ツーリングも街乗りもコレ1台で十分(かも!)

CB1000Rの登場に牽引される形で新規投入されたCB250Rは、125と共に同シリーズの入門クラスとして位置づけられ150kgに満たない車両重量や、税込みで50万円チョイの価格設定はエントリーユーザーにもってこいのモデルであると考えていた。
しかしオーナー気分になって実際に乗り込んでみると、なかなかどうして奥深い高性能とスポーツ性に富む操縦性が楽しめ、スタンダードロードスポーツモデルとしての万能ぶりが魅力的に思えた。多くのバイクを乗り継いだ経験のあるベテランライダーでも納得のいく仕上がり。正直な話、贅沢を言わなければこれ1台で十分なのである。

ごらんの通りネイキッドタイプのロードスポーツ。スマートで適度にコンパクトなフォルムは親しみやすいが、タンクやラジエターの左右をカバーするシュラウド、そして右側のマフラーデザインは、堂々としていて決してちゃちではない。全体の造形は細マッチョ的で格好の良い逞しさも感じられた。
早速跨がると、幅広なバーハンドルや、どこか戦闘的な香りを漂わすライディングポジションからか、結構エキサイティングなモデルであることもわかる。ほんの少しだけモタード系の香りも混じるホットな雰囲気がするのである。

3000~5000rpmあたりが扱いやすく、街乗りとの相性も◎

250ccの単気筒エンジンは、クラッチをミートした直後から十分に太いトルクを発揮し、弾けるような爆発圧力と歯切れの良い吹き上がりでとても扱いやすい。デジタル表示の回転計は1万500rpmからがレッドゾーンだが右手をワイドオープンするとストレスなく1万1000rpmまで上昇する。7000rpmからはインジケーターランプが点滅を始め8000rpmにかけて点滅速度を増しシフトアップを促してくれる。

トップ100km/hクルージング時のエンジン回転数はおよそ6500rpm。振動も少なく、さほど騒がしくない乗り味で高速を多用するツーリングでも不満なく走れる。峠道では、思いの他硬めなサスペンションだが、作動性は悪くない。フレームを始めいかにも車体の剛性が高そう。路面が綺麗であれば、なお一層操縦性の素直さが際立つ。コーナリング中のライン変更も容易に決めることができ、右へ左への切り返しも軽快な走りが楽しめた。

CB250Rオフィシャルページ

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