ホンダは、2017年10月27日(金)から東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー2017」の出展概要を発表した。「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」をコンセプトに、ブースでは乗り物を通して拡がる人間の可能性、豊かな生活を提案する。世界初公開となるコンセプトモデルや市販車の「クロスカブ 110」をはじめ、多数の二輪車が展示予定。
・Honda Riding Assist-e
ヒューマノイドロボット研究で培った、Honda独自のバランス制御技術を二輪車に応用した実験車です。渋滞や信号での発信・停止時など、極低速走行時のバランスに気をつかう場面で、ロボティクス技術を活用したアシスト機構によりマシンのバランスを制御。マシン自体がバランスを保つことで、ライディングの楽しさを損なうことなく、ツーリングやモーターサイクルのある日常を、より気軽で楽しいものにします。また、パワートレインには、地球環境に優しいe-Driveを採用。Hondaが掲げる2030年ビジョンの『自由で楽しい移動の喜び』や、『カーボンフリー社会の実現』を具現化する、モーターサイクルの新たな楽しさの提案です。
Hondaブース出展概要について
<出展一覧>
(●は参考出品モデル、○は市販モデル、★はワールドプレミア、☆はジャパンプレミア)
■コンセプトモデル
●Honda Riding Assist-e(★)
●スーパーカブ110 1億台記念車(★)
●スーパーカブ C125(★)
●モンキー 125(★)
■市販予定モデル
●クロスカブ 110(★)
●CRF250 RALLY(☆)
●CB1300 SUPER BOL D’OR
●CB400 SUPER FOUR
●スーパーカブ 50
●スーパーカブ 110
市販モデル
○CRF1000L Africa Twin(DCT)
○CBR1000RR SP
○X-ADV
○CB1100 EX
○レブル250
カスタマイズコンセプトモデル
●CB1100 RS カスタマイズコンセプト(☆)
●CBR250RR カスタマイズコンセプト(☆)
●レブル250 カスタマイズコンセプト(☆)
レーシングマシン
●RC213V(2017年ロードレース世界選手権 MotoGPクラス出場車)
●CRF450RW(2017年全日本モトクロス選手権 IA-1クラス出場車)
●COTA4RT(2017年トライアル世界選手権 出場車)
ヒストリーモデル
●スーパーカブ C100(1958年)
●ホンダ CA100(1962年)
●ホンダ C310(1963年)
●スーパーカブC50(1966年)
●CT110(1981年)
●スーパーカブ50 スーパーカスタム(1983年)