青×黒と白×黒のツートーンが新鮮
250ccクラスのロードスポーツにおいて、街乗りにおける日常的な扱いやすさを追求し、スポーティなスタイリングをまとうことで『カッコイイ、なのにとても乗りやすい』というライバルにない特長を備えているGSX250R。リーズナブルな価格も人気の秘密だ。
そのGSX250Rが2019年モデルとなり、車体色を変更して発売される。新たに設定されるのは青×黒(クリスタルブルーメタリック×パールネブラーブラック)と白×黒(パールグレッシャーホワイトNo.2×パールネブラーブラック)、そしてモトGPレプリカカラーの青(トリトンブルーメタリックNo.2)はグラフィックの変更を受けた。黒(パールネブラーブラック)については、特に変更はないようだ。
気になる発売日は、青×黒、白×黒が2019年7月18日、青(モトGPレプリカ)が7月26日、黒が7月30日となっている。
GSX250Rの搭載する248ccの並列2気筒エンジンは、平成28年国内排出ガス規制に対応しながらフリクションロスの低減や燃焼効率向上など、街乗りで多用する低中速の扱いやすさを重視した出力特性を実現。“アーバンアスリート”をコンセプトに、都会や郊外を颯爽と駆け抜ける姿をイメージしたスタイリングは、テールカウル先端に向けてコンパクトにラインが集合するスポーティなデザインとし、セパレートハンドル、前後分離式シートなどを採用しながら、快適なライディングポジションとしている。
なお、ニューカラー採用にともなう価格変更はなし。主要諸元も従来から変更はない。