バイクを個人売買で売る、その手間とリスクについて

バイクを売却するなら“少しでも高く売りたい”
と思うもの。

そんな時、自分の希望額で売却できる
個人売買や、手数料はかかるものの。

旧車でもプレミア価格で売却できる可能性
があるネットオークションは魅力的です。

しかし手間やリスクなど、どのような
デメリットが伴うのでしょうか?

【必要書類を揃えるだけでもかなりの手間】

 

友人や知人にバイクを売却する、
あるいはネットオークションを通じて
個人にバイクを売却する際は、
当然ですがすべての手続きを当人
同士で行なうことになります。

どちらの場合も名義変更が必要と
なりますが、その書類を準備し、
相手とのやり取りには結構な時間
がかかります。

また、
必要な書類は排気量によって違い、
その発行には平日に役所へ足を
運ぶ必要があるなど、そこでもまた
手間がかかります。

■必要書類など
・ナンバープレート
・車検証(250cc以下は軽自動車届出済証、125cc以下は標識交付書)
・自賠責保険証
・廃車証明書(排気量により)
・譲渡証明書
・軽自動車税申告書並びに標識交付申請書(排気量により)
・軽自動車届出済証記入申請書(排気量により)
・軽自動車税申告書(排気量により)
・住民票(排気量により)
・委任状(排気量により)
・手数料納付書(排気量により)
・申請書(排気量により)
・身分証明書
・印鑑
・石ずり(排気量により)

 

またネットオークションの場合、買い手を
見つけるためにはまずサイトに登録して
メンバー(会員)になり、出品するバイク
の写真を何枚か撮って掲載する必要が
あります。

その後、掲載情報を見た落札希望者か
ら質問があれば正直に回答し、お互い
納得するまでやり取りが続きます。

こういった手間(交渉)に加え、
ネットオークションの利用料や手数料など、
落札代金からマージンを取られることも
留意する必要があります。

【意外と多い、個人売買のリスク】

個人売買、またはネットオークションで
バイクを売る際には、手間ばかりでなく
トラブルなどのリスクも伴います。

名義変更を行う際、250ccまでの軽二輪
と251cc以上の小型二輪は、管轄の運輸
支局か自動車検査登録事務所(陸運局)
で行います。

売却した相手と一緒に行ければいいの
ですが、相手に名義変更をお願いする
場合は委任状を渡す必要があります。

 

名義変更をせずにバイクを渡す場合には、
必ず名義変更をしてもらえるよう誓約書や
念書を書いてもらい、名義変更後に書類
のコピーを渡してもらうようにしましょう。

万一相手が名義変更をしないまま事故や
盗難に遭うと、大きなトラブルに発展する
場合があります。

それに、前所有者に税金がかかってしまう
恐れもあります。

またネットオークションの場合、たとえ出品
の際に「ノークレーム」と書いていたとしても、
実際に落札したバイクに不具合が生じた際に
「返金して欲しい」「修理代を払って欲しい」
など、理不尽なクレームを突きつけられる
場合もあります。

【解決策とは?】

これらを回避し、短期間で確実に売却する
には、買取を実施しているバイクショップに
依頼するのが安心と言えます。

買取り専門店と違い、自分の店で再販
する為、オークション出品などの手数料
を取りません。

その分、買取価格に反映されますので、
本当の「高価買取」を実施しているのは
あなたが買ったバイクショップなのかも
しれません。

もちろん、当店でも買取りを実施して
いますので、お気軽にお問い合わせ
ください。

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